木製物置小屋の作り方(3.外壁編)
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200cm 100kg
薄いベニヤ(4mm厚)だけの状態です。
今回チャレンジするのは「よろい張り」という手法。鎧のように板を段々に重ねる手法です。
安い杉板を使いました。安くて粗いですが、それがかえって風合いになります。20枚セットで980円。1セットで今回の必要分は十分足りそうです。
カットはホームセンターのカットサービスで。
防腐防食のためにペンキを塗っておきます。
板と同程度の角材を一番下に取り付けます。
角材にかぶせるように、一枚目の板を張り付けます。
斜めに張ることになるので、ネジはできるだけ板の上の方に留めます。
端材でこんな感じのパーツを作ります。
こうやって段差の部分にあてます。
パーツにあわせるように、二枚目の板の位置を決めます。
パーツのおかけで段差の間隔を一定に保てます。
パーツをあてながら高さを調整して、二枚目が張れました。
ここからはひたすらこの作業を繰り返します。
隙間ができますが、あとで処理するのでこれで大丈夫です。
1枚ずつコツコツと。。
ようやく片面が完成しました。上の斜め部分の仕上げは後にまわします。
前面のスペースも同じ間隔で板を張っていきます。
前面もできました。
ドア枠の間の柱にも、同じように板を張っていきます。
そして、反対側も張りました。これで全部の面のよろい張りは一応完成です。コーナー部の仕上げ、斜め部分の仕上げなどは、また別の機会に。。。
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